ストラップの違いで撮影が変わる?おすすめカメラストラップ5選【おしゃれ派にも】

カメラグッズ・レビュー
この記事は約4分で読めます。

「ストラップなんてカメラに付属しているもので十分でしょ?」

──そう思っていませんか?

実はカメラストラップの種類や素材、デザインの違いは、撮影中の快適さや機動性に大きく影響します。

また、お気に入りのカメラを自分らしく演出するために、ストラップの見た目や質感を重視する人も増えています。

この記事では、カメラストラップの基本知識、タイプ別の特徴、おすすめストラップ5選を初心者にもわかりやすく解説。おしゃれも機能も妥協しない1本を見つけましょう。

カメラストラップの主な役割

  • 落下防止:万が一手を滑らせたときでも安心
  • 携帯性の向上:両手をフリーにできる
  • 撮影中の安定性:歩きながらの撮影や混雑した場所でも便利
  • スタイルの表現:自分らしいコーディネートの一部として

ストラップの主な種類と特徴

① ネックストラップ

首から下げるタイプ。最も一般的で、多くのカメラに標準で付属します。

  • ◎ すぐに撮影できる位置にカメラがある
  • ◎ 両手が空くので便利
  • △ 長時間使用で首が疲れやすい

② ショルダーストラップ

肩に斜めがけするタイプ。移動時や街歩きに最適。

  • ◎ 重さが分散されて疲れにくい
  • ◎ 長時間の移動にも向く
  • △ 撮影時にカメラを前に引き寄せる手間がある

③ スリングストラップ

斜めがけ+素早くスライドして構える機能性が人気。

  • ◎ 撮影時にすぐに構えられる
  • ◎ 登山やスポーツなど機動性が求められる場面に
  • △ 初心者にはやや慣れが必要

④ リストストラップ

手首に装着するタイプ。コンパクトなカメラにおすすめ。

  • ◎ 軽量カメラとの相性が良い
  • ◎ スタイリッシュでおしゃれ
  • △ 両手を空けたいときには不便

⑤ ハンドストラップ

グリップ感を高めて撮影を安定化。ミラーレスや一眼レフで多用されます。

  • ◎ 縦位置でも安定した撮影ができる
  • ◎ 手の延長のような感覚で扱える
  • △ カバン収納時にかさばることも

選ぶときのチェックポイント

■ 装着方法(リング式/テープ式)

カメラによって取り付け部分が異なります。ループ型・三角リング型などに対応しているか確認しましょう。

■ 長さ調整の可否

身長や好みに合わせて長さ調整ができるモデルが快適です。

■ 幅とクッション性

長時間使用するなら幅広&クッション素材入りのストラップが首や肩への負担を減らしてくれます。

■ 素材・デザイン

  • レザー:高級感があり、経年変化も楽しめる
  • ナイロン:軽量でスポーティ。耐久性も◎
  • キャンバス:カジュアルでナチュラルな雰囲気

おすすめカメラストラップ5選【おしゃれ&実用性◎】

1. Peak Design Slide Lite(スリング/ネック兼用)

  • クイックアジャスト機構で長さ調整が簡単
  • スライド移動もスムーズで動画派にも◎

2. ARTISAN&ARTIST ACAM-E25(ネックストラップ)

  • 上質なナイロン素材と洗練されたデザイン
  • カメラ女子にも人気の高い逸品

3. JJC NS-PRO1M(スリングストラップ)

  • コスパの高いプロ仕様
  • ミラーレス〜フルサイズまで幅広く対応

4. Hard Graft Re-Process Camera Strap(レザー/ネック)

  • イタリアンレザー使用でファッション性◎
  • 使い込むほど味が出る

5. Wrist Strap by Gordy’s(リストストラップ)

  • 手作り感のあるレザーと絶妙な太さ
  • コンデジやフィルムカメラとの相性抜群

まとめ:ストラップ選びも“自分らしさ”の一部

カメラストラップは、単なるアクセサリーではなく、撮影の快適さと自分らしさを支える重要なアイテムです。

撮影スタイルやファッションに合わせて、機能も見た目も納得できる1本を選べば、写真ライフがもっと楽しくなります。

ShutterSparkでは、初心者でも安心して機材やアクセサリーを選べる情報をこれからも発信していきます。あなたにぴったりのストラップを見つけて、もっと自由な撮影を楽しみましょう!

タイトルとURLをコピーしました